004.パラグライダーで空を飛ぶ
【挑戦難易度】 ★★★★☆
【ギャップ】 ★★★★☆
【ジャンル】 アウトドア
【費用】 7,500円~
【所要時間】 1時間~
【不安】
・ジェットコースターで降りる時の感覚がずっとするのでは
・時間の割に体験料金が高い気がする
・事故とか大丈夫かしら
【やってみた結果】
・風が止んだ際に時々する程度。許容範囲。
・貴重な経験できた!これ以上飛ぶと酔う!
・基本的には大丈夫
私には夢がありました。「鳥のように空を飛ぶ」という夢が。人間が羽ばたいて飛び立つことは未だ叶いませんが、風と道具の力を借りて夢を叶える方法を見つけました。そう、パラグライダー!というわけで体験してきました。
不安1:飛んでいる時の感覚について
いきなりですが、私はジェットコースターが急降下する時の感覚がイマイチ苦手です。内臓が押し上げられるようなあの感覚。なので、パラグライダーをやってみようと思い立った時の1番の不安が「落下時の感覚がどれくらいの時間するのか」ということでした。あんまり長いのは嫌だ!
やってみた結果としては、思っていた以上に落下感覚はありませんでした。パラグライダーは基本的に空気をはらんだまま、ゆっくりゆっくり降りていきます。乱気流や上昇気流の喪失でガクっと落ちることもありましたが、10分間のフライト中1回あったかな、ぐらいです。むしろ上昇気流を受けてグッと上に引き上げられることの方が多かった気がします。
というわけで、取越し不安でした。逆に落下感覚含めてスリルを味わいたい、という人はリクエストすれば急降下も可能らしいです。(グルグルと螺旋状に急降下しますよー)
→風が止んだ際に時々する程度。許容範囲。
不安2:金額分見合っているのか
「体験してみよう!」と思い立ち調べてみてびっくり。た・・・高い・・・
10分間のタンデム飛行(インストラクターさんと二人羽織で飛ぶ、TVでよく見るアレ)で1万円弱します。正直、懐に痛いです(笑)が、実際に五感、プラス平衡感覚で味わう体験は、見るだけ聞くだけとは大違い。
飛び出す時に思わず腰が引けてしまうこと笑、風の音、足のつかない心もとなさ、気流で引き上げられる感覚、風に揺らされる恐怖。普通に地べたに足をつけて生活していては味わうことのできない感覚が、特別な器具もスキルもなしに至れり尽くせりで体験できるのです、お金を払えば。空を飛ぶのが自分の夢だったこともあって、経験の割には安いと私は思いました。
もしかしたら「もう少し時間が長ければなあ」と思う人もいるかもしれません。実際にやる前は、私もそう思っていました(笑)ええ、やる前は。実際に乗ってみると、日常になさすぎる感覚に「酔います」。もちろん個人差はあると思いますが、正直私は10分で限界でした。降りた瞬間の感想は「あー終わった〜よかった~」ですから。妥当な時間なんじゃないでしょうか!
→ 貴重な経験できた!これ以上飛ぶと酔う!
不安3:事故について
大丈夫です、保険ありますから!
という問題ではないですね、スミマセン。こればかりは、どんなに気をつけても起こってしまうものだとは思います、交通事故と同じで。もちろんインストラクターさんは安全に最大限気をつけてくださいますし、天候が悪ければあっさり中止となります(事実、私は3回ぐらい取りやめとなりました)。何回もやるわけでもないですし、1日何十回も飛んでる人が操縦してくださいますし、私も無事に降り立ったことですし、やってしまえばどうってことないのではないでしょうか。
→基本的には大丈夫
結論:空を飛ぶって素晴らしい!!ビバ非日常!!!!
003_大楠山に登る
頂上からの眺め
【挑戦難易度】 ★☆☆☆☆
【ギャップ】 ★★★☆☆
【ジャンル】 アウトドア
【費用】 0円~
【所要時間】 3時間~
【先入観】
・200mちょっとの山・・・これ登山って言えるのだろうか
【やってみた結果】
・どんなに低くても山は山
・さすがに足元の露出はまずかった
【詳細】
「自然に触れたい欲」が溢れてしまったので、山に登ることにした。
とはいうものの、私は某筑◯山の片道だけでヘロヘロになってしまったほど、体力がない。さあ、どうするか。
しょぼい山にすればいいんじゃん。
という理由で、神奈川県は三浦半島にある大楠山に登ることにした。
なめきった選択であったので、随分とナメた格好で行ってしまった。そう、足首が出ている服。その点に関しては後々後悔することとなる。
今回のルートチョイスは
「前田橋バス停〜大楠山〜大楠山芦名口」
バス停を降りた後は、しばらく川沿いを歩いた。せせらぎが心地いい。
しばらく川沿いを歩く。飛び石だらけ。
川沿いを歩ききると、そのまま大楠山登山口へと入る。
そう、ここがそこそこの山道で、露出した足首が下草に擦れることが多かった。
不快なだけで済んだのは、我ながらラッキーだと思う。
きちんと整備された道。ただしこの後岩場もあり。
そこそこの道を登ったり下ったり登ったりすると、建物が見えてきた。
やったー。山頂?
一見山頂に見えるけれど、実はこちら、雨量観測所。
山頂はもう少し先。
ちなみに、この付近にはなかなか面白い「トイレ」がある。
私が行ったルートは後にも先にもトイレはないので、
ここでのお手洗い休憩をオススメ。
そして、ついに
今度こそ頂上!
街から海まで一眺めできるからか、標高の割には達成感あり。
ぜひ、山頂でのお昼ご飯を楽しみたいところ。
さー後は下るだけ。
下りは、拍子抜けするほどキレイな道だった。
スニーカーじゃなくても十分歩けそうな感じ。
(さすがにヒールは無理かも)
子供が小さいファミリーとか、可愛くデートしたい女子には
芦名口ルート、オススメ。
山頂〜芦名口は半分以上舗装された幅広の道。
最後は住宅街を抜けて、ゴール!
標高が低くったって、山は山でした。
ちゃんと足元には草生えてるし、虫は飛んでるし、山頂の眺めは最高だった。
ね、やってみなきゃわからない。
002_小笠原一人旅
【挑戦難易度】 ★★★★★
【新鮮味】 ★★★★★
【ギャップ】 ★★★☆☆
【ジャンル】 旅行
【費用】 10万円~
【不安・先入観】
1:1日船に乗りっぱなしとか大丈夫かなあ
2:野生動物ばかりみたいだし、危ないのでは
3:ツアー料金が、た、高い・・・
【やってみて】
1:船旅サイコー!
2:大自然サイコー!
3:日本にこんな世界があるってわかってよかった!安いもんだ!
2016.09.21〜2016.09.26
小笠原を旅してきました。
2017.05.20 リニューアル
旅の直後ブログを書いてみたのですが、全くアクセスがなく・・・。ほったらかしの後消そうとしたところ、まさかの誰かが尋ねた形跡!恥を忍んでもう少し放置しておこうと、ちょっと加筆しました。
【 不安1:船旅について】
最初に「あ、小笠原行きたい」と思った時、一番ネックだったのが、24時間も船に乗りっぱなし、ということでした。だって、船酔いしても降ろしてくれない、ってことでしょ?恐ろしいったらありゃしない。
(現地のガイドさん曰く、空港を建設しようと土地調査をするたびに天然記念物が見つかってしまい、空港建設計画が消滅してしまうとのこと。他の交通手段ができることは今後もなさそうです。)
実際に乗ってみた結果、きちんと酔い止めを飲んでいれば思っていたほどの問題はありませんでした(もちろん天候による違いや個人差はあるかと思います)。
むしろ、船旅の魅力にやられました。
前も後ろも、右も左も。
360度、海。
360度これ。 陸地?なにそれおいしいの?
海。
ただただ波の音と風の音とたまに鳥が飛んでくる程度。自分が乗っている船以外、水上に生き物の気配がほとんどなく・・・開放感と同時に、陸地が見当たらない心もとなさも感じることができます。
夜には満天の星空も見えました。プラネタリウムなんて目じゃないくらい星見えます。天の川がフツーに肉眼で見えるし、流れ星は10分に一回流れていきました。
(ちなみに、極上の星空は父島に上陸しても見えた。日本一星が見えるところらしい)
こちらは父島、(確か)コペペ浜
行く前までは不安で仕方がなかった「船旅」だけれど、結果的に、アニメや映画でしか見れなかった世界を実感できた貴重な経験となりました。
とはいうものの、それなりに「揺れ」と格闘する旅にはなるので(ゆらゆら揺れながら浴びたシャワーは思い出深い)船旅の醍醐味を味わうためにも、酔い止めは忘れずに。どのブログでもオススメされていた「アネロンニスキャップ」というカプセル薬を使った結果、ほぼ船酔いにはならなかったのでここでもオススメしておきます。アネロン、オススメ。旅の日程によっては行きと帰り以外にも船に乗ったりするので多めに持っていった方が良いかもしれません。
【不安2:島内の自然環境について】
日本最後の秘境、と言われる小笠原。秘境と言われると、どうしてもテレビで見るような、おっかない虫のいっぱいいるジャングルとかを想像してしまうため、「何かに襲われるのでは」という一抹の不安がありました。行ってみた結果はというとですね、
陸地で一番大きい生き物は、人間。その次、ヤギ。蜂?蚊?いないよ
(正しくは「人を刺すような蜂はいない」みたいです)
9月いっぱい、このセミの大合唱が聞ける。アブラゼミより2周りほども小さい。
時々こんなのに遭遇してびっくりするけれども
オガサワラコウモリの鳴き声
— ma (@mam0801) 2017年5月20日
2016.09.23 父島 pic.twitter.com/Mg5os7uUDq
オガサワラコウモリの鳴き声。このコウモリは植物食なので襲われる心配なし。
本土の山をほっつき回るよりかはるかに安全です。
【不安3:コストパフォーマンスについて】
小笠原、行ってみようかな、と思った時に旅行プランや代金を調べてみると、びっくりします。国内旅行だというのに、下手な海外旅行より高額。ここで一気に行く気が失せる人も多かろうと思います。そこを無理していくべきかどうか?
ただ青い海見て潜りたい、とかであればやめておいた方がいいかもしれません。沖縄やバリの方が楽しいしコスパよく感じるのではないかと。(私は行ったことないけれど)
ではどういう人にオススメか?
ひたすら自然を味わいたい人、ですね。
珍しい動植物を直接見たい人、とか
ヘンテコな街路樹、タコノキ。世界広しといえど小笠原以外では見ることができない。
ニンゲンがいかに小さい存在なのかを噛み締めたい人、とか。
少し森に入ると、第二次世界大戦の名残が自然に侵食されている光景が至る所で繰り広げられています。
派生して、悩み深い人も一度は小笠原に行ってみると良いかもしれません。生きてるだけで丸儲け的な心境になること請け合いです。
新しい挑戦への助けとなれば幸いです。
001_Wordpressでのサイト開設
【難易度】 ★★★☆☆
【飛入る勇気】★☆☆☆☆
【ギャップ】 ★★★★☆
【ジャンル】 IT
【費用】 0円〜
【先入観】
シロウトでも簡単にサイト作れるんでしょ?サイコーじゃん
【やってみた結果】
ちっとも簡単じゃない。ややこしい!
【詳細】
実は、このブログと並行して、
Wordpressでもウェブサイトを作っている。
同時に新しい事やっちゃう私の愚かさはさておき、
思っていたよりも大変だった、というのが感想。
事前に別のウェブサイト作成ツールを
いじっていたのも影響あるかもしれない。
(本当に簡単だった)
ただ作るだけなら最初に作ってみたサイトで
十分だったのだけど、ゆくゆくはWebやパソコンに
ついての知識をかじってみたい、と考えていたので、
わざわざWordpressで作り直した。
結論から言えば、その判断は正しかったと思う。
だいぶややこしい。
何よりも、作ってから1日経つってのにURLが無効のまま!
調べてみたら、Wordpressをインストールしてから
2、3日経たないとURLが有効にならないらしい。
へー。知らなかった。
やってみないとわからないものね。
初めてのブログ@はてな
二ヶ月ほど前、軽い気持ちで「がん検診」を受けた。
軽い気持ちで受けたものだ、別に思い当たるような自覚症状もない。
にもかかわらず、結果通知までの日々がとても長く感じられた。
「もし、がんと告知されたら・・・・・・」
頭の中をいろいろなことが駆け巡る。
「ああ、一度でいいから小笠原に行ってみたかった」
「パラグライダーで空飛びたかったなあ」
「スタバでMacPC使ってドヤ顔したかった」
結局何ともなかったんですけどね。
この出来事がきっかけで、
「このままじゃやりたいことできずに死ぬ!大変、成仏できない!」
という危機感を強く持つこととなりました。
しかし、仕事に仕事に(?)忙しい日々。
自分の「やりたい」気持ちですら、
あっっっっっっっっっっという間に
日常に埋もれていってしまう。
それじゃあどこかに記録するようにすれば良いのではないか?
というわけで、ブログを始めてみました。
経緯が経緯なのでテーマは絞って
「やりたかったこと初体験」で。
さて、いつまで続くことやら・・・